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15才くらいからの高氏が元服してからの運命式をみると、直義との愛情交流はとてもうまくいっていたと思います。高氏の一途ですけれども思慮深い世界と、人情的な性格というちょっと複雑な性格、愛情運は熱中するような直線的な性格の人を好む特徴があります。これに対して直義の家庭内性格は、情熱的な性格をしていながら、思慮深く戦略や作戦をを練る冷静さを兼ね備えています。彼の愛情運は、思いやりや優しさを求めていて、外面的な事柄は好きになれません。
この二人は、そういう複雑な心の世界にありながら互いに愛情をしっかりと受け取ることができる関係にありました。
ところがここで、直義に変化が起こりました。高氏が28才になったときに、建武の新政がおこり、高氏は一躍時の人になり、後醍醐天皇から「尊」をもらって尊氏と名のるようになったのです。ここらあたりから、二人の相性に変化が起こり始めます。
二人の運命式を見比べてみましょう!
<足利尊氏の運命式>
18 14 26
11 30 19
23 16 23
運勢の流れを示す足利尊氏の流運
22 22 9 17 22 22 9 17
19 18 14 14 19 18 14 14
<足利直義の運命式>
27 14 22
20 35 15
28 21 28
建武の新政以降、足利直義にとってはお兄ちゃんの足利尊氏はだんだん遠くに行ってしまったように感じたのではないでしょうか?
冷静さを失わない直義と、だんだん自分の思い込みと自己中心的な行動が多くなっていく尊氏をみて直義は少しずつ違和感を感じ始めていきます。ただ尊氏のほうは相変わらず弟に全面的な信頼を寄せていてそれを思い込んでいます。そういう関係が、尊氏が棟梁となって二元政治が行われるようになると、直義は直義らしさの政治を行うようになります。
彼は、その愛情運や心霊運が示すとおり精神的な世界に価値観を持っていますから、外面
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